Hump Ridge Track

Hump Ridge Trackを歩いてきました!
私の仕事場であるMilford Trackと同じくFiordland National Parkに位置するこのトラック。
しかし広大なFiordland National Parkでは、移動にも時間がかかるし、
気候も違う。
特別な経験をたくさん味わうことができました。

私は、テアナウの街からバスを予約して、
まずはトゥアタペレという小さな町まで移動。そこにあるHump Ridge Trackを運営するオフィスへ行ってチェックインとブリーフィング。そして前泊。
翌朝もバスを使ってトラックの入り口まで移動しました。
帰りは、トラックからテアナウまでのバスに乗り、テアナウで後泊してからクイーンズタウンへ戻ってきました。移動に時間かかりすぎ。笑

Hump Ridge Trackは周回トラックなのですが、
歩き始めと歩き終わりは、海沿い。
今まで、コーストラインのハイキングって経験したことなかったから、
潮の香りや波の音、ビーチ歩き、すべてが新鮮で、とっても楽しかった!

Milford Trackでは大雨の予報が出ていたので、
どうなることかと心配していましたが、こちらの天気予報は悪くない。
歩き始めて、植物がMilford Trackより少し小さめなことに気づきました。
降水量の違いなのかな。

海岸から離れた後、
道はブナの森の中の、急激な登りに。
風が強かったため、暑さは気にならなかったけど、
この急登はきつかったー!

リッジラインから、1泊目の宿泊場所Okaka Lodgeを見下ろしたところ。
森林限界の上からは、きれいな海岸線を見渡すことができます。
深い森と海岸、海、こんな組み合わせ体験したことない!と大興奮。

サミットには周回の遊歩道があって、奇妙な岩がたくさんごろごろしています。
不思議な形の岩が大好きだから、その景色を観たくて、
ここHump Ridge Trackまで来たのですが…。
この日は風が強すぎて、リッジラインは危険な状態に。
ニュージーランドでは風速を時速で表すのですが、この日は
100~150km/hほどあったそう。秒速に直すと約28~42m/sくらいでしょうか。
すごいね…!

岩の景色とサミットにあるという湖の景色は
この次また戻ってくる理由に取っておくことにして、
晴れた暴風の午後をロッジで過ごすことに。
Hump Ridge Trackは決められたロッジに宿泊する一方通行のトラックです。
ロッジは、DoCのハットとガイドツアーのロッジの中間といった感じ。
食器や調理器具、ガスや水などはありますが、
食事や寝袋などは持ち込みが必要です。
(朝食はついてくるよ!)
でもオプションでホットシャワーやプライベートルームもあるので、
かなり快適!

まったりしていると、ダブルレインボーが!
しかもこんなに色濃く見えるなんて…!
うれしくなって、みんなでキャーキャー言いながら、虹の鑑賞会。
私たち、なんてラッキーなんだ!

2日目の始まりは、美しい朝焼けとともに。
まだ引き続き風が強く、寒い朝。
仲良くなったお姉さま方と、温かいお茶を飲みながら。

この日もリッジライン歩き。
強風に、時折飛ばされそうになりながら、
みんなで結束して固まって歩いたり、写真を撮り合ったり。

リッジラインから、森の中へと戻り、
またまた急激に高度を下げていけば、
かつて林業で栄えた名残の木造の橋が。
何個か橋が架けられていますが、その内のひとつが
おそらく南半球で一番古くて高くて長い木造の橋らしい。
公式パンフレットにも「おそらく」って書いてあるあたり、なんだかほっこりする。笑

この建物は、林業が盛んだったころの村の中心部にある、
学校だったもの。
小さくてかわいい学校!

2泊目のPort Craig Lodgeもこの村の名残のなかにあります。
少し下ったところのビーチには、イルカが遊びに来ることも。
この日も2~3頭、のんびりしに来ていました!かわいい…!

このトラックは、来年にはGreat Walkに指定されるそう。
そうしたら、きっと忙しくなるし、
今新しいロッジを建設しているらしく、3泊4日のハイクになるとのこと。
今年、まさにベストタイミングで行くことができ、幸運でした♪

ちなみに、Fiordland National ParkのMilford TrackやRouteburn Trackが現在クローズされているので、
このHump Ridge Trackはきっとものすごく混んでいるはず。
そういった意味でも、ギリギリのタイミングで歩けてラッキーでした。
ありがとうございました◎

スポンサーリンク