季節が梅雨になりなかなか山に行きにくい時期ですがそこは敢えて
日帰り登山で百名山でもある雨飾山に行ってきました。
上記の画像は当日ガスで景観が無かった為、別日の物を使用しています。
雨飾キャンプ場からスタート
トイレ横すぐの方が登山道です。
最初は平らな道で楽チンです。
イワナや水芭蕉を見ながら進むとあっという間にここに着きます。
2/11の標識が、ここからが本格的な登りになります。
ちなみに2/11は距離で測っていますので標高が考えられてません。
疲れ具合とは比例しませんので、あくまで参考の一つとして下さい。
荒菅沢です。
トップの画像の場所なのですが、何も見えないです。
本来は雨飾山イチの映えスポットです。
今年はこの時期にしては残雪が少なく雪渓も柔らかくて楽でしたが
雪渓の前後がかなり足元がぬかるんでいてドロドロになりました。
荒菅沢を過ぎると一層傾斜がきつくなります。
つらい所なのですが高山植物が豊富で疲れも吹っ飛びます。
今回は特にシラネアオイが良かったです。
種類も豊富な時期です。
雨に濡れると花が透明になるサンカヨウ人気ですね。
気分が沈みがちな雨の日登山でも楽しませてくれます。
分岐です。
こちらを下山していくと雨飾山荘,都忘れの湯があります。
こちらに降りてしまう人が多いのですが雨飾キャンプ場に降りる方はお間違え無く。
名前がそれらしくてややこしいですね。
ここで別日の画像です。
頂上付近から笹平を見ると
この登山道が想像力豊かな方には女神の横顔に見えます。
山頂ですが、あいにく何も見えなかったですが
雨がやんでくれてありがたいです。
山深くて険しいですが下山した所に温泉もあるし魅力的な山です。
コメント