Eye in the Sky

 

せっかく東京まで来たので、

映画 Eye in the Sky を観てきました。

長野県では上映されなそうなので…

 

ほんとは、ただひたすら、

Alan Rickman目当てだったのですが。

 

展開にどきどきして、

何度も強く手を握ったので、

上映終了後のあたしの手は、爪痕だらけ。

 

苦しくて、

たくさんの気持ちを投げ掛けてくれる映画でした。

あたしたちが、普段、指先で流し読んでしまうニュースの中には、

たくさんの人達の日常や想いが詰まっているんだ、

と実感させられました。

 

Alan Rickmanが亡くなってから、明日で1年が経ちます。

Alanの演技も声も、

もうこの先観ることも聴くこともできなくなってしまったのだ、と思うと、

悲しい。

そんな気持ちが有り余って、

エンドロールでは涙が止まりませんでした。

でも。

これからも、心が折れそうになった時は、

Alanのベルベット・ヴォイスに、

ゾクゾクしながら、癒しと活力をもらいたいと思います!

 

安らかであることを。

Alan Rickmanありがとう。