先月仕込んだお醤油さん。
これから、秋に搾るまで、月に1回ほどのペースで
天地返しをします。
今回は、白馬村のしろうま保育園のみんなも
見学に来てくれました!
大豆をテーマに、食育を行っているんだって。
みんな、お醤油は大豆からできるんだって知っていて、驚きでした。
お醤油の樽を、なんだなんだ、と覗きこむちびっこたち。
こんな姿のお醤油を見るのは、初めてだよね。
お醤油のにおいがするー!って盛り上がってました。
天地返しのお手伝いもしてもらいました。
大豆を、優しく、丁寧に新しい樽に移してくれました。
指についたお醤油をなめて、
おいしー!
うまー!
と、ここでも盛り上がっていました。
もう、濃ーーいお醤油みたいな味になっています。
お手伝いをしてもらった後は、
去年搾ったお醤油と、今の途中の段階のお醤油をつけて、
わらびを一本食い♪
むしゃむしゃと、みんな夢中で食べていました。
お醤油をつくる工程って、なかなか想像もつかないですよね。
自分でも、作ってみるまで、まったく考えもしなかったこと。
普段、自分たちが口にするものが、
なにで、どうやってできているのか、
知ること、知ろうとすること。
とってもたいせつだなぁ、と改めて感じました。