来たる夏のシーズンを目前に、
トレーニングも兼ねて里山を登っています。
長野県には、まだまだ知らない里山がいっぱい!
なんなら、里山の方がアルプスよりしんどかったり…笑
今回は、松川村にある雨引山へ。
雨乞いのお祈りを捧げた、信仰の山なんだって。
山頂からは、松川村と大町市、爺ヶ岳方面の見晴がばっちり!
夏みたいな暑さ。
夏みたいな雲。
夏みたいな紫外線…。
夏、どうなっちゃうんだろう。
きらきらの新緑や木漏れ日が美しいのも、この時期ならではの里山の醍醐味。
心臓が破れそうなくらいの急登の連続で、折れかけた心も、なんとなく和む。
以前登った鍬ノ峰は、すぐお隣の山ですが、
そちらもものすごい急登だったな。
里山に限らず、烏帽子岳、七倉岳、燕岳、などなどこの界隈の山々はとにかく急登。
楽には登らせてくれないけど、
頑張った分だけ別世界が待ってるご褒美感がものすごい山々です。
雨引山の道中には、こんな崩れかけたナイフリッジもあるよ!
高度感がそこまでないのが救いですが、
もろい地質と相まって、かなりの幅の狭さにどきどきしながら。
後に見えてるのが唐沢山。
最近まで、国土地理院の地図で雨引山と誤植されてたんだって。
その影響なのか、雨引山登山ってあんまり知られてないような気がする。
登りは、ぐわんぐわんとひたすら急登を登り、
帰りの周回コースでは、ルートファインディング気分を味わう、
トレーニングにぴったりなお山でした。
今日もありがとうございました♪