秋のニュージーランドトレッキング旅~ロイズ・ピーク~

Roy's Peak

秋のニュージーランドへトレッキング旅。
前回のルートバーン・トラックに続き、今回はRoy’s Peak Track(ロイズ・ピークトラック)へ。
ルートバーンから帰ってきた後、湖畔の小さな街、ワナカへと移動してきました。
今回登るロイズ・ピークは、ワナカの街中からすぐ!
今やニュージーランド一の絶景スポットとも言われている、デイハイキングのルートです。 とは言え、 標高差1,228m、距離約16kmと、なかなかに登り応えのある道のり…!

Roy's Peak

ロイズ・ピークトラックのほとんどは、牧場の中。
日差しを遮るものが何もないジグザグの道を、ひたすらに登っていきます。
ワナカ湖の眺めは、常に絶景なのですが、
歩いても歩いても、ピークに全然近づかない…!と軽く絶望感にも襲われます。

Roy's Peak

快晴。景色は良いけれど、南半球の強い日差しをダイレクトに受け続けるのは、本当にツライ!
暑さからか、周りのハイカーたちはみんな開放的な服装。
ちょっと真似して、半袖になってみた。

このエブリデイ パーフェクト Tシャツ(良いネーミング!)は背面に大きくスリットが入っているので、そこからたっぷり風が入ってきてくれます。
暑すぎるこの日は、本当に助かった!
ただのスリットに神を感じたのは、この日が初めてでした。

Roy's Peak

でももちろん日焼けはしたくないので、
ツバの大きなエルソルサン ハットをチョイスして大正解!

プリントされているのは、クライミングギアのイラスト。
山心をくすぐるデザインも素敵。
頭の形にフィットした設計だから、風が吹いても飛びにくいよ。

Roy's Peak
Roy's Peak
Roy's Peak

ジグザグ登り続けて、本気で心が折れかけた頃、
ようやくこの日一番の絶景スポットに到着!
もちろん道中、常にきれいなワナカ湖を眺めることができていたのですが、
ここまで来ると、さらに展望が開けて大迫力!
今まで見えなかった、ワナカ湖の北の端まで見渡すことができます。
さらに、遠くには氷河を抱いたマウント・アスパイアリングも!

Roy's Peak

これぞロイズ・ピーク!
この写真を独り占めで撮影するために、山の上なのに行列ができているんです。
でもこの絶景だもんね。
世界中からたくさんの人が登りにくる理由がわかります。

街中からほど近い場所に、
こんなに大自然を感じることができるトレイルが存在していること、
そしてこの他にもまだまだたくさんのトレイルがあること、
そんなことに、改めてニュージーランドの懐の深さを感じました。

この旅の様子は、コロンビアスポーツウェアジャパンのwebマガジン、
CSJ magazineでも紹介させていただきました。
是非ご覧あれ!

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